2005.01.23

タイたん

さむいです…

 土星最大の衛星タイタンは木星の衛星ガニメデに次ぐ大きさであり、水星や冥王星よりも大きい。1.5気圧という非常に濃い大気を持ち、その主な主成分は窒素とメタンである。これは原始の地球に似ていると言われ、2005年1月14日地表に着陸した探査機ホイヘンスの画像には、山や川など、地球ではおなじみの景観が写されていた。

 最近、小型探査機ホイヘンスのタイタン地表画像で盛り上がってます。タイタンの表面はメタンとはいえ循環系らしきものがありそうで、火星よりも地球人になじみ深い風景です。山があって川があって海があるって感じで。-180℃で昼でも真っ暗ですけど。もっともっと探査して欲しいなあ。

 クレーターはなく地表は非常になめらかで、起伏は意外に少ないという報告があるので、ないつるぺたな体型に(^^; でも、かなり大きい星だから体はでかいはずなんだけど。色はオレンジ系らしいので、本当は服もそうしたかったんだけど、どうもうまくいかないので赤系統に。厚い大気だからこんな薄着じゃないだろと思ったりするも、そこはそれ、地球の大気だって地球全体から見れば非常に薄いベールだし<言い訳(^^;

 そんなこんなで麗しのタイたんグラビアはこちら。
 http://www.esa.int/SPECIALS/Cassini-Huygens/
 http://saturn1.jpl.nasa.gov/multimedia/images/index.cfm
 http://www.nikkei.co.jp/topic3/photo/g22/

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カッシーニたんとタイたん

かわいいアザね…猫みたい♪

 NASAの土星探査機カッシーニは2004年10月26日、土星の衛星タイタンに1,200kmまで接近、様々な観測を行った。レーダーによる地表観測では、クレーターのない非常になだらかな地形が捉えられ、猫のような形の黒い領域は湖ではないかと推測されている。

 「なんてなめらかですべすべの肌なの…。ふふっ、かわいいふくらみ…」
 「あっ…う…。もうやめてください…」

 …えーと、久しぶりの記事なのにいろんな意味でアレなものですみません(^^;

 土星探査機カッシーニたんはNASA最後の大型探査機と呼ばれるほど大きな図体なので、長身・グラマーを想定。服装は放射線や粒子から精密機器を防護するため金色のブランケットをまとってます。子機ホイヘンスの擬人化はどうしようなあ…。うる星やつらのテンみたいなのが胸にぐりぐり顔を埋め…って感じ?(^^;

 ホイヘンスはもう力尽きたけど、カッシーニたんはこれから40回以上もタイたんに接近し、様々な器具でいぢめてくれるそうです。楽しみ~♪

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2004.06.26

スペースシップワンたんと白の騎士

スペースシップワンたんと白の騎士

 米スケールド・コンポジット社はジェット輸送機から有人宇宙船を発射するシステムを開発。2004年6月21日、輸送機ホワイトナイトから射出された宇宙船スペースシップワンは高度100kmの宇宙空間に到達、無事帰還した。これは民間初の快挙であり、3人乗り民間製宇宙船を2週間以内に2回宇宙へ送って帰還させるという『Xプライズ』獲得を目指す。


 …粟岳さんに召喚されたので、さっそく描いてみたり(^^;)。いや、前々からこれは描こうと思っていたんだけど、こんなに早く民間有人宇宙飛行実現するとは。

 いわゆるX-15と同じ打ち上げ方式であり、民間の技術レベルがようやくその辺りまできたということか。高度15kmから100kmまでスペースシップワンのロケットエンジンで行う(もちろん揚力や大気ガスも利用しない)ので、地上からロケットで発射するのに比べてどんなメリットがあるのか今ひとつ不明。軽量なシステムなら大げさな地上設備が要らず多少有利なのかも。スケールド・コンポジット社のHPは写真はたくさんあるんだけど、今ひとつシステムの説明が不足な気が。Encyclopedia Astronauticaの解説の方がよっぽどわかりやすい(^^;


 輸送機のホワイトナイト-white knightは救済者とか救世主という意味があるみたいだけど、オリジナルマークはどう見てもジェイソン(^^;)。美女と野獣な絵にする手もあったけど、やっぱり女の子2人の方が良いなあと思って、女騎士っぽくしてみました(^^;;;

 女騎士といえばワルキューレかなあと思ってそれっぽく(?)。ワルキューレってバルキリーの事だし、白い翼を持って戦死者の魂を天空のバルハラに送りとどけるって辺りもらしいかと(縁起でもない?)。せっかく鎧なんで特徴の丸窓はそばかすからヘルメットへ移行してみたり。

 そんなわけで、ホワイトナイトの方にばかり注力してしまって、肝心のスペースシップワンたんの方が適当に。どうもあのレタリングはサーカスかフィギュアスケートの衣装を喚起するので、女騎士と組み合わせるのは妙なんだが(^^;)。スカート部はシースルーの方が良かったかなーとか。要改善。


 なんでもいいけど、すぺーすしっぷわんって名前としては呼びにくいぞ。たん呼ばわりしてもしっくりくる名前希望(爆)

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2004.05.18

ベイドアおーぷん

あっ、あつい…あついですご主人様ぁ

 宇宙空間には空気も遮蔽物もないため、太陽光の影響は地上に比べ遙かに激しい。宇宙船にとって排熱は重要な要素の一つであり、スペースシャトルではペイロードベイドアと呼ばれる貨物室扉を開き宇宙空間に熱を排出する。特に貨物を展開する必要がなくても、扉を開く必要があるのである。

 「こ、こんな…。誰も見てないからといって、こんなはしたないことを…。あっ、エンデバーはいけない子です、ご主人様ぁ」

 …粟岳さんに指摘されたので、排熱のため胸元を開くエンデバーたんを描いてみました。って、必要以上にえろげちっくな台詞にしてしまいましたが(滝汗)。個人的には黙って顔を真っ赤にしてる方が好み(爆)

 このあと胸元からペイロードを取り出すんでしょうが、よい子のさひろはえろいものは思いつきません。貨物室形状から言って細長いものでしょうけど…。

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2004.05.09

エンデバーたん

ではご主人様、行って参ります

 NASAが開発した、唯一の有翼宇宙往還機システム。帰還時にはグライダーのように水平着陸することが出来る。機体を再利用しコスト削減が可能なはずだったが、現実には機体構造やメンテナンスの複雑さからコスト増を招き、5号機エンデバーを最後に製造が終了した。事故で2機が失われ、代替の宇宙機はまだ開発されていない。

 …なんとなくメイドさんが描きたくなったので、以前から考えていたスペースシャトルを描いてみました(^^;)。アメリカでメイドさんってのも少し変だけど、スペースシャトル擬人化はどう考えてもメイドだーと常々思っていたので。擬人化も何もただメイドを描いただけー(^^;)。ちなみにエンデバーとは、イギリスの探検家ジェームス・クックの船の名前だそうな。”努力号”?

 最近は珍しく本を読んでます。ライトノベルみたいなものばかりだけど。Quartett!もまだ手を付けてないんだよねー(^^;

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2004.03.02

ダイナたん

ダイナたん
 第二次大戦後、ナチスドイツの大陸間スキップグライド(Dynamic Soaring)ロケット爆撃機計画を発展させ生まれた1人乗り有人ロケット。多段式ロケットによりペイロードとして打ち上げられ、任務遂行後グライダーのように地球へ帰還する。結局実機は製作されなかったが、後のスペースシャトルの原型となった。

 …そんなわけで、ダイナソアことダイナたんを描いてみたり。本当はソユーズでも描いてみるかなあと思ってたんだけど、粟岳さんの日記見てたらなんとなくダイナソア調べ始めてしまって(^^;

 XシリーズというとX-15が好きなんだけど、X-20もカッコイイですなあ。X-23,X-24は言うに及ばず、X-33とかX-38もずんぐりむっくりしているのがイクナイ。現実的なんだろうけど。

 ダイナソアは1人乗りということもあって随分小さくてかわいい感じ。そんなわけでダイナたんもちびっこにしようと思ったんだけど、いつの間にかこんな感じに(^^;)。服装もスペーススーツっぽくしようと思ってたのになあ…。要リベンジ。

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2004.02.24

宇宙へ行く為なら、私脱ぎます!

もっと脱がないと軌道に乗れませんよ!

 Angara 3はアンガラコアにサイドブースターを2基搭載したILSのロケット。今のところバイカルブースター搭載の発表はないけど、将来的には考えられる。

 …そんなわけで粟岳さんのリクエストに応え、上昇するごとに薄着になっていくアンガラたんを描いてみました<リクエストじゃないって(^^;

 衛星軌道に乗るには要らなくなったものをどんどん切り離す必要があるからね~。宇宙に出たら誰にも見られないし、はだかでも♪

 つーかアンガラたんはあくまでもロケットなので、荷物を軌道に乗せたら地球へ落下の運命。全裸はまずいか…(ぉ

 ILSのサイトで公開されているロケットの設計資料PDFを見て、かなり詳細なのに驚いたり。あれは自信の現れなのか、プレゼン資料そのままなのか。せっかくだから誰か作ってみてくれないかな(^^;

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2004.02.17

アンガラちゃん

アンガラちゃん
 島田フミカネさんのサイト見て、「こういう感じのメカと女の子の組み合わせはいいなあ~」と思って、メカ描けないくせに描きたくなったり(^^;)。メカは描けないばかりかほとんど知らないので、どうしたものかと考えあぐねた末、少しはわかるロケット系でいこうと(^^;

 でもロケットって大概使い捨てだし設計に余裕がないので、デザインや装飾はシンプルなものが多い。何か特徴のあるものでと、粟岳さんの記事で知ったロシアのバイカルブースターに。これは2段目を組み合わせて単独でも低軌道にペイロードを打ち上げられるロケットだけど、もともとは補助ブースターとして設計されたもの。回転収納する翼を搭載し、グライダーのように滑空して着陸・回収可能なのが特徴。これでカザフスタンの平原に有毒物質まき散らしたりしないですみ、再利用によるコストダウンもはかれるという、大変エコロジカルな設計なのだ<ほんとかよ(^^;

 バイカルはもともとプロトンの後継として開発中のアンガラ用補助ブースターとして設計されたらしいけど、今はもっと汎用に使えるようにしているらしい。欧州のアリアンにもくっつける構想があるとか。ちなみにバイカルはシベリアの湖、アンガラは川の名前からそれぞれ名付けたそうな。

 というわけで、女の子がバイカル搭載している絵を描き始めたが、やっぱ不慣れなんでうまく描けず(^^;)。足にもバイカル搭載してブースター4基構成にしようと思ったんだけど、どうもうまくない。結局生足でブースターは2基。ペイロードが減る~。バイカルの持ち方がロケットパンチ状態で、打ち上げスタイルでないのはいかがなものかと思ったが、そうするとアトムみたいになっちゃうし(^^;

 服装や猫耳は島田フミカネさんに準拠。全然かなってないけど。なにか根本的に違う気がする(^^;

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2004.02.10

とりあえず月開発

 しつこいようだけど、NASAの新しい宇宙開発方針について(^^;

 こことかここの記事を読むと、「火星に人類を送ることに関して、月がどのように役に立つかは慎重に見極める必要がある」みたいな事を言ってるみたい。月開発する為に必要な技術、特にロボット技術などは、火星へ人類を送る計画にも重要な役割を果たすから、デモンストレーションとしても月面を開発することは意義がある、てな感じ。

 火星に関してはロボットによるサンプルリターンは行いたいみたいなことは言及されてるけど、人間を送ることに関してはまだ具体的に決まってないと。人間送るコストで多数のロボットを送れる。ロボットだけでいいじゃないかという議論もあって、まあ当然だな。

 なぜ月なのか?というと、新開拓地(ニューフロンティア)だから、というのが強いのかも。アメリカ人には宇宙ステーションは地球の周りの何もない空間にお金を捨ててるようにしか見えないらしい。とりあえずの月開発だったら、宇宙ステーションも見捨てないで欲しいなあ…(^^;

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原子力エンジンと月の脱出速度

 粟岳さんの記事にもあるように、NASAが表明する月面基地計画がどうもしっくりこないのでいろいろ考えてみたり。

 結論から言えば、月の小さな脱出速度を利用、比推力の大きい原子力エンジン(おそらくイオンエンジン)を使用して火星以遠を目指す計画なのではないかと。

 マーズ・ダイレクトは宇宙ステーションや月基地を使用しないで、火星ロケットを地球低軌道に打ち上げたら即出発する方式で、火星旅行コストが大幅に削減出来る。ただ化学燃料ロケットでは比推力が悪く、水素エンジンを採用すれば長期燃料保管が難しい為、出発時に一気に加速する必要がある。技術的なことや期間などいろんな意味で無理が多い。

 マーズ・ダイレクトでも採用しているようだけど、比推力の大きな原子力エンジンを使用すれば、宇宙船の質量を抑え高出力による飛行期間の短縮に繋がる。1年ほど前にNASAは原子力エンジンの開発を表明しており、木星軌道に衛星を投入するプロメテウス計画なんてのもあるらしい。全然知らなかった(^^;

 原子力エンジンのニュースはスラッシュドットで補完。開発表明した原子力エンジンの詳細が明らかではないんだけど、先のスラドの記事コメント#238122ここの記事とか見ると、どうも高温のガスを噴出する原子力エンジンではなく、原子力を動力源としたイオンエンジンなのではないかと。これはプロメテウス計画用だろうけど、数万度ともいわれるガス温度に耐える技術を開発するのは至難の業だし、有人火星ロケットのエンジンもこの技術の延長線上にあるんじゃないか。

#古い記事だけど、こんなのこんなのもある。でもこんな先駆的な研究が実を結んでいるのか疑問。

 イオンエンジンだと比推力は大きいけど、脱出速度を得る為の一時的な高推力を出すのは無理。そこで脱出速度が小さい月から出発する手法を取る、というのが月面基地建設の理由ではないかと。火星ロケットは地球で製造、いくつかのパーツに分けて化学燃料ロケットで月まで打ち上げる。で、月面や月の衛星軌道上で組み立てられたイオンエンジン搭載の宇宙船で火星を目指す。月の脱出速度は2.4km/sと地球の5分の1だし、大気もほとんどない真空空間。補助ロケットだけで振り切れるだろう。

 ただイオンエンジン搭載の火星ロケットを地球低軌道で製作、補助ロケットで脱出速度を得る方法でもいいような気もするが…。完成した宇宙船の質量を考えると、月の方がより現実的なんだろうか。単純に月面基地も建設したいんだろうけど。火星ロケットを作ったら宇宙開発おしまいって事態も避けられるし(^^;

 こんな風に考えると、かなり考えた計画を打ち出してきてるように思える。ぽっと出の案ではなく、長期にわたって練られているフシがあるので、期待出来るかも。出発から火星到着まで2ヵ月なんて話もあって、ずいぶん現実的。2030年代までには本当に火星に人類が降り立ってたりして。あとはお金と技術と運、なにより強い意志が必要でしょうね。

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